まずはパソコンのモニタにプレステOneを接続。というのも、テレビのビデオ端子がビデオデッキととDVDプレイヤーでふさがっているため。接続にはオウルテック製のアダプターを使う。
よし、接続完了!早速、CDとメモリーカードをセット、スイッチオン!プレイステーションのロゴがキュイーンと出て、あのファンファーレが…思わず、じ~んとしてしまう。デモまでしっかり見た後、いよいよプレイ開始。
まずは冒険の書を作らなければならないのだが、ここで問題発生。使おうとしているメモリーカードは、会社の上司から買い取ったものなのだが、データが満杯で冒険の書が作れない。困ったことに、プレステでゲームをするのは生まれてはじめてで、なおかつ取扱説明書も無いので、データのクリアの仕方がわからない。あちこちがちゃがちゃいじること数分…。ようやくゲームのCDを入れず、メモリーカードだけを本体にセットして起動すると、データの消去ができることを発見。全てのデータをクリアし、今度こそ冒険の開始だ。
まずはオープニングを見た後、フィッシュベルの村の中をぐりぐり、うろうろ。どうもこの3D感覚がよく分からない。そのうち慣れるのだろうとは思うのだけれど。あと、便利ボタンだと樽でも壷でも持ち上げて破壊、といのに違和感が。壊さないで調べるためにはいちいちコマンドメニューを開いてから「調べる」を選択なので、めんどくさいし。とまぁ、いろいろ今までとの違いを考えながら、なんとかアミット漁へ出るお父さんを見送り、マリベルが仲間に加わるところまでプレイ。
時間がかかった割には純粋にプレイした時間は少ない。やはり、メモリーカードのことで時間がかかったせいだ。次はもう少し話しを進めたい。
前回からだいぶ時間がたってしまったので、操作を結構忘れてしまっているかと思っていたが、意外にも覚えていたので一安心。
まずは、王様に呼ばれているので、グランエスタードのお城に行かなくてはならない。お城は海沿いを北西に行ったところだというので、早速海沿いを歩くがすぐにいきどまりで、東に怪しい洞窟があるだけだ。おかしい。うろうろ歩き回ること数分。北のほうの石段(?)を登って西へちょっと歩いたら、ザッザッザッザッと効果音がして、フィールドに出た。そうか、まず村を出なければならなかったのか!(苦笑。今度こそ海沿いを北西に進んで、お城へ向かう。
途中、動物たちと話をしていたおじさんのところへ寄った後、城下町に到着。城下町に着いたら、マリベルはさっさと行ってしまった。そういえば、なんでマリベルが仲間に入ったのだろうか。すっかり忘れている(汗。
町で多少人々の話を聞いた後、王様の待つお城へ向かう。そういえば入ろうとしたら、おばさんに入るのを止められた井戸があった。きになるなぁ。
王様の話を聞いた後、城を探検。3Dのせいか、階や部屋のつながりがよく分からない。どうしてもいけない場所があって気になったが、とりあえずおいておくことにする。
村の自分の家へ帰ると、お母さんがキーファ王子が来ていたと言う。どこで待っているかは行っていなかったが、きっと人々の話にでていた遺跡に行っているに違いない。村を出て北東にある遺跡へ向かう。案の定、キーファはそこにいた。キーファは太陽石の指輪を遺跡にある像にはめてみるが、何の反応もない。すると、古文書をこちらへ渡すと、さっさと行ってしまった。
ふたたび、グランエスタードの城下町へ行く。酒場には叔父のホンダラがいて、ホットストーンなるものを自慢したあと、去っていった。また、町の人からは地下に住む偏屈爺さんの話しが聞ける。そしてすぐそこには、地下への階段が…。さっき来たときは全然気がつかなかった(笑。階段を下りて洞窟をしばらく行くと、偏屈爺さんの家へ到着。いろいろな話しの結果、古文書を解読してもらうことになる。「しばらくたったらまた来なさい」と言うことだったので、いったん地上へ出た後、再度家を訪れると、「まだ」との返事。いくらなんでもくるのが早すぎた。いったん村に帰ってから出直すことにする。
今日はここまで。進んだような進まないような…。
※思い出しながら書いているので、あいまいな部分があります。
村に戻って多少うろうろした後、また城下町の爺さんを訪ねるが、まだ解読できていないとのこと。今度は城下町をうろうろする。この前来た時におばさんに入るのを止められた井戸をもう一度調べると、なにかがキラリと光った。おばさんも今度は「中に入ってみてきてもいい」と言ってくれたので、井戸の中に入って見る。すると井戸の底で真珠だまを見つけた。おばさんは特に興味がなさそうなので、持っていくことにする。もしかしてこれを遺跡の例の像に置くと何かが起こるのだろうか。(太陽に似ていなくも無いし。)
もう少し町をうろうろすると、奥のほうにまだ入ったことのない家を見つけた。入ってみると、なんとここがホンダラおじさんの家だった。ぜんぜん、気が付かなかった(汗。おじさんはグーグー寝ていて、そばにはさっき酒場で自慢していたホットストーンなるものが転がっていた。もしかして、これが遺跡の像に置くものなのだろうか。(太陽=暖かい、ということで。)でも、いくらいいかげんなおじさんとはいえ、黙って人のものを持っていくのは良くないことだと思い、おじさんのポケットにホットストーンを戻してあげた。ちょっと惜しかったような気もする。
真珠だまの方を試してみようと、遺跡に向かう。そして、像に真珠だまをのせてみたが、何の反応もない。がっかりだ。ふと像を見ると、キーファからの書置きを見つけた。そこで今度はお城へと向かう。
お城でキーファと話した後、爺さんの家へ向かう。すると、古文書の解読は終わっていた。爺さんの話しによると、問題の像の前で強く念じれば、道は開かれる、ということらしい。なんだ、アイテムは必要なかったのか。早速遺跡へ行こうと爺さんの家を出たとたん、キーファが王様に呼ばれてお城へ行ってしまった。
次の日の朝早く、キーファがわたしの家にやってきた。ようやく、お城を抜け出せたという。今度こそ、遺跡へと向かう。そして、像に向かって強く念じると、今まで開かなかった遺跡の扉が開いた。中に入ってみることにする。中は洞窟になっていて、どんどん先へ進むと石碑があった。全然知らない文字のはずなのに、なぜかわたしには読むことができた。どうも、この先へ進むにあたってのヒントが書いてあるようだ。
今日はだいぶプレイしたのでここまでにしようと遺跡を出ようとしたら、なんとキーファに止められてしまった。しまった、今回はここまで全然セーブしていない。この遺跡をクリアするまでは今日は終われないということか…(泣き
気を取り直して、もう一度遺跡の中を進む。先ほどの石碑を通り過ぎた後、大きな炎の祭壇のある部屋に出た。ここが先ほどの石碑に出てきた炎の番人の部屋らしい。ちょっと悩んだが謎を解くことができた。先へと進む。
次に4人の賢者の像のある場所へでた。この像に4つのアイテム(剣、鎧、兜、盾)を捧げればいいらしい。さらに先へ進むとからくり仕掛けの場所へ出た。ここも少し悩んだが通り抜けに成功。さらに先へと進む。
次の壁に木の枝の枝が書いてある謎はすぐにわかった。その絵の示すとおりに進むと水路へ出た。石碑のヒントによると龍の台に乗っている玉を何とかすればいいらしいのだが、調べても何の反応もない。散々悩んだ末、ようやく便利ボタンの「調べる」で持ち上げられることに気がつく。(気づくのが遅すぎ)。これで水路が切り替わり、いかだに乗ることができた。モンスターの描いてある部屋の謎はあっさりクリア。これで全ての捧げるアイテムを手に入れた。先ほどの賢者の像に捧げると、扉が開いた。先へと進む。
通路を通っていくと、ようやくセーブポイントがあった。けれども、勢いでこのままプレイを続行することにする。
すると今度は、2色の炎の松明と、火をともす祭壇がたくさん並んでる部屋へでた。ここは少し考えたが、示されているとおりに火をともすと、奥へと続く扉が開いた。
扉の中へ入ってみると、さらにいくつかの壁の色の違う部屋に分かれている。ふと床を見ると何かが落ちている。拾ってみるとそれは色のついた石版だった。あともうひとつ同じ色のものを拾った。(石版:黄)(石版:黄)
それぞれの部屋には小さな台座が置いてあって、台座の上を見ると先ほど拾った石版と形は違うが、良く似たものが置いてある。試しに先ほど拾った石版を置いてみると、形が合うところではかちりとはまった。もう1枚の拾った石版も置いてみる。どうやら4枚の石版で一つの台座が埋まるようだが、この台座ではあと1枚足りないようだ。
これ以上はどうにもならないということで、いったん地上へ戻ることにする。遺跡の外へ出ると、すっかり明るくなっている。キーファは慌てて城に戻っていった。
村へと戻ると、アミット漁が終わっていて、船が港に戻ってきていた。家に帰ると、お父さんが帰ってきていて、漁の時、網に引っかかっていたという石版をくれた。(石版:黄)
お父さんからもらった石版を持って、グランエスタード城へ行きキーファに会う。そこで、遺跡に行こうということになる。遺跡に着くと、マリベルがまちかまえていた。結局マリベルが仲間になり、初の3人パーティになる。その後遺跡の石版の部屋へ行き、もらった石版を該当する台座にはめてみると、ドラえもんのタイムマシンに乗った時のようになった後、見知らぬ場所に着いていた。
マリベルが怒ってその場所から立ち去ってすぐに悲鳴がきこえた。悲鳴の聞こえる方へ向かうと、スライムに襲われているマリベルの姿が…。やっとはじめての戦闘だ。スライム3匹にけっこうてこずってしまったが、なんとか勝利。そういえばエスタード島ではまったくモンスターは出てこなかった。ここはあきらかにエスタード島とは違う場所のようだ。
森の中を先に進むと、鎧に身を固めた女性に会う。女性はお墓らしき場所に草を供えようとしていた。みかねたマリベルが花の種を渡すと、お礼を言って早速花の種をお墓の周りに蒔いた。女性はマチルダと名乗り、わたし達を近くの村まで案内してくれるという。そこでマチルダと一緒に村へ行くことになった。
森の外へ出ると、ここが小さな島であるかとが分かった。すぐそばに目的の村が見えたが他に洞窟と塔も目に入ったのでそちらにいってみる。するとマチルダに「ここは目的の村ではありません」といわれてしまい、奥まで行くことができなかった。しかたが無いので村に入る。
村には陰気な空気が漂っていた。村の名前はウッドパルナといい、聞くと村の女性が連れ去られてしまったという。そういえばマチルダが村についた瞬間にいなくなっていた。またウッドパルナの名前の由来となった伝説を聞くことができた。
村を探索していると奥にある家で、パトリックと言う名前の少年に会う。パトリックの話しによると、父が魔物を退治するために北にある塔に行ったが心配で追いかけていったところ、マチルダが大怪我をした父を助け出したところにであった。家に帰ってからも父の具合はあまり良くならない。そういえば、カラーストーン採掘場にある緑色のカラーストーンがあれば怪我が早く治るのではないかと思うので、マチルダに会ったらそれをとってきてもらえるようにお願いして欲しい、とのことだった。
カラーストーン採掘場に行くとマチルダに会ったのでパトリックの話しをするが断られてしまうので、わたし達が緑色のカラーストーンを取りに行くことにする。採掘場の奥へとモンスターを倒しながらどんどん進む。AI戦闘は戦士系のキーファはいいのだけれど、魔法使い系のマリベルは難しい。「ばっちりがんばれ」だと魔法(メラ)をバンバン使ってしまいすぐにMP切れに。結局マリベルは「命令させろ」でいくことにする。
途中カラーストーンを使ったパズルがあったが難なくクリア。目的の緑色のカラーストーンを発見する。どうやって持ち帰ろうかと悩んでいるとマチルダが現れてさきほどのことを非礼だったと謝ると、カラーストーンをかけらにしてくれた。その後「ぜひ受け取って欲しい」と木の人形をこちらに渡すと、またどこかへ行ってしまった。
村に戻りパトリックにカラーストーンを渡したあと、今日は疲れたということですぐに宿屋で休むことになった。その時不思議な夢を見た。
次の日パトリックの家に行くと、パトリックの父は元気になっていた。パトリックの父はハンクと名乗り、これからすぐにでも例の塔まで魔物退治に向かうというので一緒に行くことにした。
塔に着くと怪しい外階段があるのでのぼると、扉の前にゴーレムが立ちふさがっているので、これを倒す。すると石版を手に入れることができた。(石版:緑)
さらに塔の中を進んでいくと、一番奥と思われる場所にチョッキンガーと名乗るモンスターがいた。こいつが魔物たちの親玉なのだろうか。話しかけると戦闘になり勝利すると「御屋形様が…」と言い出した。こいつの上にさらに親玉がいるらしい。
すると、ここに突然マチルダが現れた。マチルダにむかってチョッキンガーは「お屋形様」と話しかけている。まさか、マチルダが?!ところがマチルダはチョッキンガーを一撃で倒してしまった。チョッキンガーは「まさか…」といいながら倒れていった。マチルダはモンスターの姿に変わってしまい、自分の過去のことについて話し出した。ここで宿屋で見た夢の意味、もらった木の人形の意味が明らかになる。
結局マチルダとの戦闘になるが、マチルダは防御ばかりで全然攻撃を仕掛けてこない。戦闘が長引きそうだし、もともと戦うのは気が進まなかったので、「逃げる」を選択する。するとマチルダは「最初に会った森に行ってみてください」といって消えていった。
村に戻ると空が明るくなっていて、女性たちが戻ってきていた。ハンクと分かれた後、マチルダに言われたとおり森に向かう。森に入ると最初にマチルダに会ったお墓の周りに花が咲いていて、そこにパトリックがいた。パトリックはマチルダを探しているという。本当のことを言うわけにも行かず、もらった木の人形を渡した。さらに奥に行くと光が渦巻いている場所があったのでそこに入ってみると、来た時と同じようにドラえもんのタイムマシンに乗った時のようになった後、石版の部屋に戻ってきていた。
遺跡を出た後、キーファは城へと戻っていったので、マリベルと二人でフィッシュベルの村へ戻る。村につくとマリベルも自分の家へと帰っていった。村では新しい島が見つかったということで大騒ぎになっていた。城下町に行ってみると、こちらも突然現れた新しい島の話題で持ちきりだった。おじさんのホンダラを訪ねるといろいろ聞かれた後、「すごい聖水」をもらった。何の役に立つのだろうか?それから偏屈爺さんの家を訪ねてみると家の前にはキーファがいた。偏屈爺さんはお城で開かれている新しい島についての会議に呼ばれていて留守とのこと。キーファはこの会議に入れてもらえなかったそうだ。キーファは「海辺の洞窟で待っている」といって去っていった。
このところはコンスタントに毎週プレイしているなぁ。
さて、今回はキーファに呼ばれていた海辺の洞窟へと向かうところから。海辺の洞窟とは、きっと最初のころ村の中で見つけたあの洞窟のことだ。いってみると、そこにはキーファとマリベルがいた。マリベルは勝手についてきてしまったらしい。一人では重くて持ち上げることのできなかった石の蓋をキーファと一緒に持ち上げると、そこからはさらに洞窟が続いていた。
奥へと進むと入り江があり、そこには小さな船があった。マリベルの家で古くなって廃棄した船を、キーファがここでこっそり修理したものだそうだ。(自分も手伝っていたらしい。)キーファが乗り込んだので後をついていき話し掛けると「出発するが準備はいいか?」ときくので思わず「いいえ」と答えると「そうか船をもう少し眺めていたいんだな。思う存分眺めてくれ」というような返事。思わずニヤリとしてしまった。思う存分眺めた後、今度こそ出発。呆然と船を眺めていたマリベルも慌てて乗りこんできた。
地図で確認すると、新しく見つかった島はエスタード島の北側なのでそちらに向かう。島を見ると、つい最近行ったウッドパルナのようだ。ただ、マチルダと出会った森にははいることができなかった。村の人達の話しを話しを総合すると、この前わたしたちが体験した出来事ははるか昔のことになっているようだ。物見台の名前「ハンクの塔」は、昔村を救った英雄の名前から付けられたと、ハンクの子孫らしい女の人が言っていた。
いろいろ話しをきいてまわっているうちに、とある家のテーブルの上に何気に石版が置いてあった。だまって持っていくのも気が引けるので、そこにいたお婆さんに話し掛けると、「もっていってもかまわないが、外にいるお爺さんにひとこと断りをいれてほしい」とのこと。そこで、お爺さんをさがして話しをすると、石版は持っていってかまわないという。さらにこの石版はカラーストーン採掘場でみつけたので、まだ同じようなものがあるかもしれない、ということを教えてくれた。(石版:赤)
カラーストーン採掘場は前に来たときよりもより深いところへ行けるようになっていて、なおかつカラーストーンを使ったパズルもちょっと難しくなっていたが、とくに詰まることもなくクリア。石版をてにいれた。(石版:緑)