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| メモ： |
500：ぼくはお姫様のいるお城の庭に『びゃくしんたん』の入っている緑色の小瓶と手紙をおいてきた。名前は途中まで書いたけれど、消して「森の住人より」にしておいた。手紙には薬のことと、ジェットフィンガーはもういないことを書いておいたので、お姫様もこれで安心するだろう。ぼくは、冒険には一緒に行かなかったけれど気のいい楽しい仲間たちと森へ帰っていった。
〜おしまい〜
お店でゲームブックの新作を見て、懐かしくなって購入してからはや３年。ようやく遊び終わった。
特に難しい謎も無くて、最初の戦闘でいきなり倒れてしまった以外は、さくさくと進めることができた。イラストをヒントに謎を解く部分はちょっと苦手だったが。ラストバトルはゲームブックなのに手に汗握る緊張感があって、とても面白く遊べた。
はじめて鈴木直人さんのゲームブックを遊んだのだが、他の作品も遊びたくなった。