8:コーシュマルの町 その4

記号: FF TTT RRRRRRR K P DDDDD CC Z
X Y H G MMMMMM            
メモ:100C 513 501 502 521 503 503

394:大通りを抜けると、そこはコーシュマル城の正面だった。欄干がなく石畳だけのような奇妙な橋が見えている。今ダメージは溜まっていないので、ここでは食事はしない。

34:これが噂に聞く「三十枚岩の橋」って奴だろう。城の周囲を巡る堀の上を渡る唯一の道だ。さて、渡り始めてみよう。正しいルートを通らなければ、下の堀にまっ逆さまに落ちてしまう。といってもここまでの間、この橋の渡り方に関する情報は、全く手に入れていない。困った。こうなったら、勘で行くしかない。ジプシークイーンの言っていた「ラッキーナンバーは3」ということで、「3」の岩に進む。

286:あ、これはやばいな。次の瞬間、岩はくるりと回転してぼくを掘りへと落とした。ラッキーナンバーも必ずしも当てにはならないというとだ。

140:堀には水が満ちていて、ぼくはその中に放り出された。這いあがる場所がなかなか見つからず苦労したが、なんとか河原のような場所に泳ぎつくことができた。堀の水は微量の毒を含んでいたが、持っていた解毒剤のおかげで泳ぎ疲れた分だけのダメージで済んだ。(D記入)

366:ぼくが大きな岩がごろごろ転がる暗い河原を歩いていると、くすくすと笑い声がした。振り返ってみても誰もいない。なんと、岩がしゃべっているのだ。それもあっちの岩もこっちの岩もしゃべっている。とりあえず彼らのおしゃべりにつきあってみることにする。なにか情報が手にはいるかもしれない。

203:7個の大岩が、てんでに喋っている。それぞれ名前は「ヘッドロック」、「チェインロック」、「キーロック」、「シャッターロック」、「デスロック」、「ハードロック」、「ウォーロック」という。この中のひとつだけが、本当のことを言っているらしい。そういえば、最初にあったブタ君が「ちえいんろつくはうそつかないよ。」といっていた。ということで、話の内容を吟味することをはなからせずに、チェインロックのそばに行って、話しかけてみることにする。

104:岩の話によると、「三十枚岩の橋」を渡るためには最初の3列目までは偶数の岩、次の3列は奇数の岩を選べばいいそうだ。なるほど、最初に「3」の岩ののってだめだったわけだ。ぼくは大岩に礼を述べ、ふたたび歩道を歩き出した。

176:しばらく歩くと、ちょっと前に通ったコーシュマル城下のダウンタウンへとでた。もう紙きれは必要ないので、このまま先へと進む。

452:さっきはここで広場の中心の小屋へと向かったが、それははっきりいって無駄足だった。今回は広場の中心に出ないようにして、暗がりを選んで進むことにする。まだダメージが少ないので、ここでは食事はしない。

429:紙屑の山のおかげか、ぼくは誰にも見咎められず、城の正面へとまわっていく道に出た。

401:またコヨーテみたいな目をした若い女がとびだしてきた。こいつは確かスリだったはず。ぼくはさっと身をかわす。

423:やはり、そうだった。先へと急ぐ。

358:ぼくは横丁へと折れた。(メモ:503)

216:道の先に寺院が見えてきた。中に入ると神様が現れた。いつものとおりだ。(記号チェック「C」二つあり)

175:神様はぼくに「目的は達成したのか」と聞いてきたので「まだで、これからお城へ行くところだ」と答える。すると神様は「せっかくなってくれた信者が減るのは寂しい」と言った。どうも神様はもうすっかりぼくが負けると決めこんでいるらしい。やれやれ。

277:神様は体力回復の呪文を唱えた。(D消去)

256:神様は去っていった。ぼくは寺院を後にした。(メモチェック「503」あり。メモ:503消去)


Back Top Next