体力ポイント
ティルト1:7/19 ティルト2:18 ティルト3:17 ティルト4:19 |
戦力ポイント
4 (クライン分+1) |
経験ポイント
3 |
金貨
0 金塊(6相当) |
武器と武器ポイント 剣1(1) 剣(3) (クライン分+1)(プルーグ分+4) カレードウルフ(3) |
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所持品
食料:1 小瓶(聖水) 精力剤 蚊まんじゅう ニンニク 黄色水晶 小瓶(ブランデー:4) 氷の玉 緋色の絹布 真鍮の板 オオカミの青い火 ユリの絵(1) |
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魔法
火炎発生 解呪 縮小化 巨大化 透明化 霧発生 召喚 狼変身 |
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備考
攻撃ポイント プルーグ分+1 狼に変身する場合に限って魔法の使用に伴う体力Pの消耗を1として計算 戦闘で体力Pを失っても、さいころを1個ふって偶数の目が出たときは、その半分まで取り戻すことができる。 |
エルセル・ドゥームに着いたのは翌日の朝早くだった。それにもかかわらず、大勢の住民がわたしを出迎えてくれた。先頭にはハリー・ヴーの姿も見える。わたしはひとまず、宿で休息をとることにした。
宿に着くと、ハリー・ヴーが気になることを言った。ネバーランドで立て続けに強い地震が起きて、かなりの被害が出ているらしい。もしかして、メレアガントの部屋で聞いた話と関係があるのだろうか。気にはなるが、妖精にだって休息は必要だ。ひとまずはゆっくりと休むことにしよう。
そう、先はどうあれ、今回の冒険は終わりました。あなたは勝ったのです。
2年近くにも及ぶ冒険がようやく終わった。「ネバーランドのリンゴ」の方は買ってすぐの中学時代にクリアしたのだが、こちらの方は途中まではプレイしたのだがクリアに至らず、ずっと放置されていた。それがようやくクリアできたので、ほっとしている。
ユリの絵の謎は巻末の種明かしを見ても、納得がいかなかった。ちょっと悔しい。あのプップホルツのヒントでこれが分かった人はすごいと思う。
前半は戦闘がきついのだが、後半仲間が増えてからは一気に楽になり、逆に緊張感が無くなってしまった。この辺りがゲームバランスとしては残念だ。このことはプリン部屋の山口プリンさんもおっしゃっていた。自分のプレイとしては、プルーグに棍棒を持たせたのはちょっとずるっぽかったと反省している。
ストーリーは、やはり面白い。とにかく長くて複雑な迷宮もマッピングして楽しめた。
どうも続編が考えられていたということが、今回プレイして初めて分かった。もし続編が出るのなら迷わず買うだろう。
ゲームブックを遊ぶことは面白いし楽しいとあらためて思った。さて、次はどの本にしようか。