23:冒険を終えて

体力ポイント

ティルト1:7/19

ティルト2:18

ティルト3:17

ティルト4:19

戦力ポイント

4 (クライン分+1)

経験ポイント

3

金貨

0 金塊(6相当)

武器と武器ポイント

剣1(1) 剣(3) (クライン分+1)(プルーグ分+4)

カレードウルフ(3)

所持品

食料:1 小瓶(聖水) 精力剤 蚊まんじゅう ニンニク 黄色水晶 

小瓶(ブランデー:4) 氷の玉 緋色の絹布 はしばみの鞭 干したナツメ 耳栓 青い卵

真鍮の板 オオカミの青い火 ユリの絵(1) バジリスクの鱗 ユリの絵(2)

魔法

火炎発生 解呪 縮小化 巨大化 透明化 霧発生 召喚 狼変身

備考

攻撃ポイント プルーグ分+1

狼に変身する場合に限って魔法の使用に伴う体力Pの消耗を1として計算

戦闘で体力Pを失っても、さいころを1個ふって偶数の目が出たときは、その半分まで取り戻すことができる。


エルセル・ドゥームに着いたのは翌日の朝早くだった。それにもかかわらず、大勢の住民がわたしを出迎えてくれた。先頭にはハリー・ヴーの姿も見える。わたしはひとまず、宿で休息をとることにした。

宿に着くと、ハリー・ヴーが気になることを言った。ネバーランドで立て続けに強い地震が起きて、かなりの被害が出ているらしい。もしかして、メレアガントの部屋で聞いた話と関係があるのだろうか。気にはなるが、妖精にだって休息は必要だ。ひとまずはゆっくりと休むことにしよう。

そう、先はどうあれ、今回の冒険は終わりました。あなたは勝ったのです。


冒険を終えて〜プレイヤーとしての感想

2年近くにも及ぶ冒険がようやく終わった。「ネバーランドのリンゴ」の方は買ってすぐの中学時代にクリアしたのだが、こちらの方は途中まではプレイしたのだがクリアに至らず、ずっと放置されていた。それがようやくクリアできたので、ほっとしている。

ユリの絵の謎は巻末の種明かしを見ても、納得がいかなかった。ちょっと悔しい。あのプップホルツのヒントでこれが分かった人はすごいと思う。

前半は戦闘がきついのだが、後半仲間が増えてからは一気に楽になり、逆に緊張感が無くなってしまった。この辺りがゲームバランスとしては残念だ。このことはプリン部屋の山口プリンさんもおっしゃっていた。自分のプレイとしては、プルーグに棍棒を持たせたのはちょっとずるっぽかったと反省している。

ストーリーは、やはり面白い。とにかく長くて複雑な迷宮もマッピングして楽しめた。

どうも続編が考えられていたということが、今回プレイして初めて分かった。もし続編が出るのなら迷わず買うだろう。

ゲームブックを遊ぶことは面白いし楽しいとあらためて思った。さて、次はどの本にしようか。


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