18:8枚目の絵「地下墓地(カタコウム)」

  戦い:2/6 和解:1/10 魔除け:1/10 弦の色の歌:和解
宝石 Jan. ガーネット Feb. 紫水晶 Mar. Apr. ダイヤモンド May. エメラルド Jun. 真珠
  Jul. ルビー Aug. 紅縞メノウ Sep. サファイア Oct. オパール Nov. Dec.
持ち物 金貨:6 5 6 5 3 2 0 3
ナイフ 象牙の指輪 黄燐マッチ ガラスの瓶(水) 獣脂ロウソク 魔法の棒 ペンダント 陶器の壷(水)(水) 真鍮のロウソク立て
倉の鍵 水筒 白い丸薬

プロムナードの果てに辿りついたのは、壁にびっしりと髑髏が張り付いた地下墓地(カタコウム)だった。ここは光ゴケの淡い光のみで視界は悪い。しかし、何も明かりになりそうなものは持っていないので、このまま先へと進む。

道は三叉路になっていて、西南北に別れている。まずは北へと向かう。するとそこは曲がり角になっていた。用心しながら進んでいたのだが、いきなりそこにあった穴に落ちてしまった。暗かったため、穴の存在にまったく気づかなかった。穴に落ちた瞬間、戦いの旋律が鳴ってしまった。思わぬ災難にがっかりだ。(戦いの旋律 -1)ここから、いったん最初の地点に戻ることにした。

最初の三叉路を、今度は南へと向かう。すると、東北南へと分かれている三叉路へと出た。そこを南へと向かい、曲がり角を曲がって先へと進む。すると、東西南へと分かれている三叉路へと出たので、南へと進んだ。するとその先は行き止まりになっていたので引き返そうとすると、琴が急に光り始め、和解の旋律が響きわたった。(和解の旋律 -1)その瞬間、目の前の壁に地図のようなものがうかびあがった。きっと、この地下墓地の地図に違いない。出口であろう場所には3桁の数字が刻まれていた。その位置をしっかりと覚えると、この場を後にした。

三叉路まで戻り、今度は東へと進む。すると、急に足がだるくなり、その場に座りこんでしまった。何かの魔力のせいだろうか。解毒の手段を持ち合わせていないため、魔法の棒を使って足の力を回復させた。(魔法の棒消去)

道を更に先へと、曲がり角に大きな古い木の箱を見つけた。表面にはあの「キエフの門」の印がある。もしかしたらバーバ・ヤーガの石があるかもしれないと蓋を開けてみると、なんと中から吸血鬼が出てきた。これはやばい。しかし、十字架なんて持っていないので、琴で何とかするしかない。私は魔除けの旋律を使って、吸血鬼を撃退した。(魔除けの旋律 -1)そして、あらためて箱を調べると、ダイヤモンドを見つけた。(ダイヤモンド入手)わたしはダイヤモンドをしまうと、その場を後にした。

曲がり角を先へと進むと、三叉路へと出た。そこを西へと進む。すると、また三叉路へと出たので、更に西へと進む。すると、突然壁の中から無数の白い手が飛び出して、私の持ち物を探って消えてしまった。あわてて、持ち物を調べるが、幸い何も盗られてはいなかった。ほっとしてながらも気を引き締めて、道を先へと進んだ。

すると、今度は4体の大きな骸骨が迫ってきた。魔法の武器は何も無いので、琴の魔除けの旋律を使う。すると骸骨は粉々に飛び散った。(魔除けの旋律 -1)わたしは、道をさきへと進んだ。

また、三叉路へと出た。そこを北へ進み、次の三叉路を東へと進む。すると、わたしはいつの間にか奇妙なもやへと包まれてしまい、気がついたときにはさっきとはまるで違う場所に立っていた。どうもあたりの空間には歪みがあるらしい。今たっている場所は曲がり角で見覚えがあったので、そこを東へと進む。

次の三叉路も東へと進むと、また足のだるくなる場所へと来てしまった。仕方がないの今度は魔除けの旋律を使って、足の力を回復させた。(魔除けの旋律 -1)その後道を更に東へと進み、次の三叉路は北へと進む。その後も三叉路が立て続けに出てきたので、東、北、東と進んだ。

しばらく道を行くと、地下の広場へと出た。壁の光ゴケは明るく、正面は行き止まりだ。ここを少し探っていると、奥の方で小さな碑文を見つけた。そこには「迷える楽師の墓」と書いてある。その時、入り口の方から何か白い「影」のようなものが現れ、こちらに近づいてきた。そして、私の琴も光りだした。怪しい感じがしないので、私は和解の旋律を弾いた。(和解の旋律 -1)すると、「影」は人間の形をとって、話しをしだした。その話によると、この先を北に進めば墓地の出口がある。墓地を出るためには岩の扉を開けなければならない。岩の扉を開けるためには、扉に『死と休息の数』を書き込まなければならない。死をつかさどる数は1と3で、休息をつかさどるのは…。ところが、肝心の休息をつかさどる数を聞き取ることができなかった。扉の先にはバーバ・ヤーガと『鶏の足の上の小屋』があるということは分かった。そして「影」は消えてしまった。私は三叉路まで戻ると、道を北へと進んだ。

 すると三叉路へと出たので、そこを東へと進む。そこは行き止まりになっていて、壁には「与えよ、死と休息の数」

と書かれていて、その下に3桁の数字が書きこまれている。しかしほとんど消えかけていて、最初の数字が「1」であること以外は良く分からなくなっていいる。先ほどの「影」の話で最後の数字が「7」であることは分かるのだが、真ん中の休息の数が分からない。散々悩んでいると、ふと、壁に刻まれた地下墓地の地図を思い出した。その地図の出口と思われる場所に「137」と書かれていた。わたしは壁に「137」と書きこんだ。すると、正面の壁が動いた。

その先は納骨堂になっていて、私はそこで聞き覚えのある名前を目にすることができた。建築画家ヴィクトル…わたしはすべてが分かったような気がした。そして、気がついたときには9枚目の絵の中に立っていた。


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