体力ポイント
ティルト1:13/19 ティルト2:18 ティルト3:17 |
戦力ポイント
1 |
経験ポイント
1 |
金貨
4 |
武器と武器ポイント
剣1(1) 棍棒(4):3 剣(3) |
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所持品
食料:1 小瓶(聖水) 精力剤 蚊まんじゅう ニンニク 黄色水晶 小瓶(ブランデー:5) 氷の玉 緋色の絹布 |
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魔法
火炎発生 解呪 縮小化 巨大化 透明化 |
街道に出た後は、北へ向かって進む。すると、「赤の都」と書かれた看板のある大きな都の門の前に出た。外は雪におおわれているのに、中は春先のような景色だ。戸は開かれたままで人の気配は無く、蛙の鳴く声だけが響いている。門をくぐって、町の中に入ってみることにする。
町の中を歩いていくと、通りの脇でブーカの楽人が生きた蛙使った楽器を演奏していた。なんでこんな人気の無いところで演奏しているのかと聞いてみると、逆にこちらがどこから来たのかを聞いてきた。正直にネバーランドから来たと答えると、ブーカの楽人はげらげら笑いだした。こいつはメレアガントの手下だったのだ。そして楽器に使っていた蛙のうちの1匹をこちらに放り投げた。するとそれはあっという間に大きくなって、こちらに襲いかかってきた。
ここは戦うしかない。まずは戦いを有利にするために、巨大化の呪文を唱える。(体力P:-3)そして棍棒を手にとり、戦闘へ突入。魔法のおかげでダメージを受けず、大ガマを倒すことができた。ブーカの楽人はいつのまにか逃げてしまったようで、その後には、はしばみの鞭が落ちていた。何かの役に立つかもしれないとこれを拾って荷物の中に入れた。
さらに町の中を歩いていくと、大きな屋敷の前に出た。屋敷の入り口には
と書かれた札がさがっている。何かありそうなので、屋敷の中に入ってみることにする。勉強中 絶対に邪魔をしないこと さもないと命の保証はできません
屋敷の中にはいると、そこは玄関ホールだった。ここから食堂、遊戯室、寝室に行けるようだ。最初に寝室に行ってみる。寝室には大きな天蓋のついたベットが置いてある。怪しいと思いながらも、ついふらふらっとベットにもぐりこむと、中でドルイドの護符を見つけた。縮小の呪文の書かれた護符だった。この呪文は「ネバーランドのリンゴ」で既に知っていたので、ボーナスとして経験Pを獲得した。(経験P:+2)
寝室を出て、今度は遊戯室に行ってみる。そこでは大きなトロールが、版面の欠けたチェス盤をしきりにいじくりまわしている。何をしているのかと声をかけると、とたんにトロールは脇に置いてあった狼牙棒をわしづかみにして「よくも勉強のじゃまをしたな!」とどなりながら飛びかかってきた。
こちらの話など聞く気は無いようなので、戦うことに。やはり最初は巨大化の呪文を唱える。(体力P:-2)今回は剣(3)を手にとり戦う。多少のダメージをうけたものの、何とかトロールを追いつめた。するとトロールは「おれは殺されてもかまわないが、それでは300人が地獄に落ちることになってしまう」と叫んだ。何か事情があるようだ。それはどういうことなのかと聞いてみる。