体力ポイント
ティルト1:11/19 ティルト2:18 ティルト3:17 |
戦力ポイント
1 |
経験ポイント
3 |
金貨
4 |
武器と武器ポイント
剣1(1) 棍棒(4):3 剣(3) |
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所持品
食料:1 小瓶(聖水) 精力剤 蚊まんじゅう ニンニク 黄色水晶 小瓶(ブランデー:5) 氷の玉 緋色の絹布 はしばみの鞭 |
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魔法
火炎発生 解呪 縮小化 巨大化 透明化 |
トロールの話によると、この町の住人は呪いによって蛙に変えられてしまっている。この呪いを解くためには壊れたチェス盤を元通りにしなければならないという。
これはなかなか難しいパズルだ。方眼紙に写し取った後、長い時間かかってようやく答えが解った。最後のかけらをはめこんでしばらくすると、蛙の大合唱がわき起こり、チェス盤は部屋の天井を突き破って飛んでいった。そして呪いは解けて、赤の都は元の活気を取り戻したようだ。
トロールの姿が見当たらないのでホールを出て探しに行こうとすると、目の前に立派なエルクの武士が立っていた。彼がさっきまでトロールに姿を変えられていた赤の都の領主のクラインだったのだ。わたしの使命を知ったクラインは、ぜひ一緒に旅をしてユリを取り戻す手伝いをしたいという。そんなわけで、これからの旅の頼もしい仲間ができた。(戦力P:+1、武器P:+1)クラインの屋敷で一晩ゆっくり休んだ後、またユリを求める旅へと出発した。(体力P:初期値)
赤の都を出た後はアンヌーンのある東へと向かう。途中エルセルドゥームの水車小屋を訪ねたが、タリエシン爺さんは不在だった。どんどん東へと進みアンヌーンの街に入ってからは南へと向かう。そして、海猫亭の前を通り過ぎて船着場に着いた。
船着場には、真っ白でへさきには「貴婦人号」と書かれたヨットが停泊している。ここはやはりヨットの中を調べてみることにする。
ヨットに乗り込むと、甲板にはご馳走がたくさん並べてある。しかし、誰も乗ってはいないようだ。あまりにも怪しいのでここは手をつけずに、船倉の中のを調べに行ってみる。船倉の中には寝台があるだけで、やはり誰もいないようだ。
再び甲板に出てみると、なんとヨットが船着場を離れて、どんどん沖に向かって進んでいる。いまさら海に飛び込んで泳いで戻るのは難しそうなので、このまま様子を見ることにする。船は海岸線にそって東に向かって進んでいる。ずっとその行方を見ていると、ヨットは、とある岬の小さな入り江に入っていった。この岬の上にはポピーの花に囲まれた白い美しい城が見える。
ヨットは入り江の中の桟橋に接岸して動かなくなった。桟橋からは階段が続いて、その先には洞窟の入り口が見える。ここでじっとしていても始まらないので、ヨットから桟橋へと降りることにした。