体力ポイント
ティルト1:18/19 ティルト2:18 ティルト3:17 |
戦力ポイント
2 (クライン分+1) |
経験ポイント
4 |
金貨
3 金塊(6相当) |
武器と武器ポイント 剣1(1) 剣(3) (クライン分+1)(プルーグ分+4) カレードウルフ(3) |
|
所持品
食料:1 小瓶(聖水) 精力剤 蚊まんじゅう ニンニク 黄色水晶 小瓶(ブランデー:4) 氷の玉 緋色の絹布 はしばみの鞭 干したナツメ 耳栓 青い卵 真鍮の板 オオカミの青い火 |
||
魔法
火炎発生 解呪 縮小化 巨大化 透明化 霧発生 召喚 狼変身 |
||
備考
攻撃ポイント プルーグ分+1 狼に変身する場合に限って魔法の使用に伴う体力Pの消耗を1として計算 |
ライデン山の東の麓から東へと進む。途中吊橋をわたり、いったん北に行った後、さらに東へと進むと、道の北に灰色の塔が見えた。この塔に行ってみることにした。
灰色の塔の前についた。戸口の上には
作業中!入るべからず
ただしきれいな娘さんは歓迎
絵師プップホルツ
という札が釘で打ちつけられている。扉に鍵はかかっていない。塔の中に入ってみる。
塔の中に入ると、そこは土間になっていて、天井の真ん中から小さな銀の鳥籠が吊り下げられている。そして中には金色の雄鶏が一羽入っている。二階からは、調子はずれな鼻歌が聞こえてくる。わたしとエスメレーが鳥籠に近づくと、突然雄鶏が「とってもかわいい娘さんが来たぞう」と、大声をたてた。すると二階から聞こえてきていた鼻歌が止まって、「遠慮はいらないからあがっておいで」と言ってきた。遠慮なく、二階へ上がることにする。
二階へ続く階段を上り始めると、雄鶏も鳥籠を飛び出してついてきた。二回では小さな白髭のノームが、絵を描いていた。このノームが絵師のプップホルツなのだろう。どうもこの絵師の顔に見覚えがある。前回の冒険(ネバーランドのリンゴ)のとき、蜃気楼の城で魔道師バンパーの肖像画を描いていた、例のノームの絵師だ。まさかこんなところで会えるとは思わなかった。
ちびっこのノームは描きかけの絵に白い布をかぶせると「お茶を入れてあげるから」と言ってもう一つ上の階へ上がっていった。この隙に絵を見たい気もするが、お茶を持ってくるのを待つことにする。
しばらくしてちびっこのノームがお茶とクッキーを持って、戻ってきた。「遠慮せずに、おあがり」と勧められるが、なんだかあやしい。しばらく様子を見ることにする。すると、お茶にもクッキーにも手をつけないわたしたちを見て、ちびっ子のノームが怒りだした。そして「こういう礼儀知らずはどうするんだ」とわたしたちと一緒に二階に上がってきていた、例の雄鶏にどなった。このままどうなるのか、さらに様子を見ることにする。
すると、それに答えて雄鶏が、「食ってやる」とどなり、みるみるうちに大きなグリフィンに変身した。グリフィンはこちらに襲いかかってきた。ここは受けてたつことにする。
まずは戦闘を有利にするために「巨大化」の呪文を唱える。塔の中でも何とか使えるようだ。(体力P:-2)一撃を食らってしまったが、倒すことができた。グリフィンは元の雄鶏の姿に戻ると、階下へ逃げていった。ちびっこノームもいつの間にかいなくなっている。ノームの描いていた絵を見ることにする。
画架には一輪のユリの絵が描かれていた。ユリの探索の手がかりになりそうなので、この絵を持っていくことにする。わたしたちは塔を後にした。(経験P:+2)