20:地下迷宮に突入

体力ポイント

ティルト1:19/19

ティルト2:18

ティルト3:17

ティルト4:19

戦力ポイント

2 (クライン分+1)

経験ポイント

6

金貨

0 金塊(6相当)

武器と武器ポイント

剣1(1) 剣(3) (クライン分+1)(プルーグ分+4)

カレードウルフ(3)

所持品

食料:1 小瓶(聖水) 精力剤 蚊まんじゅう ニンニク 黄色水晶 

小瓶(ブランデー:4) 氷の玉 緋色の絹布 はしばみの鞭 干したナツメ 耳栓 青い卵

真鍮の板 オオカミの青い火 ユリの絵 バジリスクの鱗

魔法

火炎発生 解呪 縮小化 巨大化 透明化 霧発生 召喚 狼変身

備考

攻撃ポイント プルーグ分+1

狼に変身する場合に限って魔法の使用に伴う体力Pの消耗を1として計算


早速、ヤガー婆さんからもらった眠り薬をまいてみる。すると、数分で草むらのざわめきが消えた。草むらの中に踏みこんでみるが、オイデ草は声ひとつたてようとはしない。しばらく行くと、古代の支石墓にぶつかったので、中に入ってみる。

そこは、狭い石室だった。北端には迷宮に続く階段の降り口があり、その左右にはゴブリンの兵士が眠り込んでいる。わたしのまいた眠り薬が効いたらしい。もし、眠り薬ではなくニンニクの靴でここまで来たのならば、この兵士と戦闘になったかもしれない。このまま、階段を降りることにする。

※ここからは「第二部 地の底の迷宮」

階段を降りる前に、ゴブリンの兵士のひとりから甲冑を拝借した。これで怪しまれずにすむかもしれない。

どんどん階段を降りていくと、踊り場に出た。その北側に扉がある。扉の奥へと進む。そこは、狭い通路が東西南北に続き、上に向かうはしごもある。

ここで、荷物からぴちゃぴちゃと音がしたので調べてみると、いつかドルイドの祠で拾った青い卵から、クリープの赤ん坊が生まれていた。こんな危険な場所で放すわけにも行かないので、連れて行くしかなさそうだ。クリープの下には治癒能力があるのでもしかした役に立つかもしれない。(今後戦闘番地で体力Pを失っても、さいころを1個ふって偶数の目が出たときは、その半分まで取り戻すことができる。端数は切り上げ。死んでしまった場合は除外。)ヌーが一緒にいてくれたので、荷物に被害は無かった。

ちょっと確認しておきたかったので、南側の扉の中に入ってみる。そこは今来た石段の底だった。もう一度扉の奥に進み、迷宮を進む。

しばらくうろうろしていると、東と南に続く曲がり角で、青い甲冑を着た3人のゴブリンに出くわした。どうも、金縁の画額をかけようとしているのだが、なぜか、裏返しにかけようとしている。そのうちひとりが、わたしの姿に気づき声をかけてきた。なにか答えなければならない。ここは「おれもちょいとその絵が見たいのだよ」と答えた。すると、額縁を持っていたひとりが、絵をこちらに向けてくれた。一心にのぞきこんでいると、最初にどなったゴブリンが、わたしの姿がおかしいといいだした。どうもゴブリンではないことがばれてしまったようだ。適当にごまかして戻ろうかとも思ったが、絵をもう少ししっかり見ておきたい。ゴブリンたちと戦うことを選択する。

まずは、例によって戦いを有利にするために巨大化の呪文を唱える。(体力P:-3)そして、戦闘に突入。敵は多かったが、勝利することができた。

ゴブリンたちは倒れると、溶けて土にしみこんでしまった。わたしはユリの絵を額縁からはずし、あらためてながめてみた。それは一輪のユリの絵だった。そして、その場を後にした。(経験P:+2 経験Pが8になったので戦力P:+1、経験P:0)

またしばらく迷宮を進むと、行き止まりになり、上へと続くはしごがあったので、のぼってみる。しばらく進むと、通路の天井から銀の鳥籠が吊るされているのが見えた。中に金色の雄鶏が1羽入っている。わたしが近づくと、「ここから先へは、行っちゃいかん」と偉そうに怒鳴った。無視して鳥籠の下を通り過ぎようとすると、雄鶏は鳥籠から出てきて、「言うことをきかないと食っちまうぞ」と怒鳴り、その姿は大きなグリフィンへと変わった。こんなものがここを見張っているということは、この先に重要なものがあるに違いない。ここは、グリフィンと戦うことにする。


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