戦い:3/6 | 和解:7/9 | 魔除け:8/10 | 弦の色の歌:和解 | |||
宝石 | Jan. ガーネット | Feb. 紫水晶 | Mar. | Apr. | May. エメラルド | Jun. |
Jul. | Aug. 紅縞メノウ | Sep. サファイア | Oct. | Nov. | Dec. | |
持ち物 | 金貨: ナイフ 象牙の指輪 |
プロムナードを通って、3枚目の絵の世界に着いた。ここは公園だ。
まず最初に道路に行ってみる。すると、道を歩いている人が集まってきた。ここで琴を弾けばお金を稼ぐことができそうだ。しかし、それはやめて、公園の中にいる子供たちの方へ行ってみることにした。
子供たちの方に近づくと、みんながこちらに集まってきた。その中にいた少女が話しかけてくるのだが、異国の言葉なので私には何をしゃべっているのか分からない。そこで私は和解の旋律を奏でて彼らとの意思疎通を試みる。(和解の旋律 -1)曲が終わると少女の言葉が分かるようになっていた。彼女に宝石や絵のありそうな場所を尋ねると、公園のそばの大きな建物が美術館であることを教えてくれた。そして、もう一度琴を弾いてほしいと頼んできた。美術館のことを教えてくれたお礼ということで、私はもう一度和解の旋律を演奏した。(和解の旋律 -1)演奏が終わると、少女は自分のペンダントを私にくれた。その銀色のペンダントには宝石はついていないが、キエフの門のマークがあった。(ペンダント入手)
その後、ちょっと気が変わったのでさっきの道路に戻り、ためしにお金を稼いで見ることにした。魔除けの旋律を1曲演奏してみたところ、金貨を1枚稼ぐことができた。う〜ん、いまひとつだ。(魔除けの旋律 -1)(金貨 +1)やらなければよかったと後悔しつつ、この公園でまだ行っていない場所、美術館だという大きな建物へと向かった。
美術館の入り口には「入場料金貨7枚」の看板がある。これは結構大金だ。今持っている金貨では足りない。とりあえず切符売り場に座っている男に話しかけてみる。しかし男は「金がなければ入れないよ」と、とりつくしまもない。しかし、私の胸の少女から貰ったペンダントを見ると態度が一変した。さらに私が今までの事情を話すと、タダで入っていいと行ってくれた。私は建物の中に入った。
美術館の中に入ると、1階のフロアはちょっとのぞいただけで、2階に向かった。(プレイヤーとしての発言:前回の冒険ではここでえらい災難にあったのだ。)2階のフロアは彫刻室で、大きなゴーレムがとても目立つ。私はまっすぐゴーレムに近づいた。ゴーレムの台座には、四方の兄弟神のうちの一人の名の元に命じればゴーレムの動きをとめることができる、と書いてある。そして、ゴーレムの右手にはキエフの門の紋章のついた紅縞メノウが見える。わたしは四方の神の名前を借りることにした。(プレイヤーとしての発言:前回の冒険でどの神の名前を借りればいいのか、分かっている。)名を借りる代償として各歌の旋律をささげ、私は北の神の名を唱えた。(和解の旋律、戦いの旋律、魔除けの旋律 -1)ゴーレムの手の宝石を取った瞬間、ゴーレムは動き出したが、北の神の名の元の命令のおかげでゴーレムは動きを止め、無事宝石を手に入れることができた。(紅縞メノウ入手)私は1階へ降り、美術館を出た。
切符売り場の前を通ると、さっきの男が奥の方から絵を出してきた。それはキエフの門のマークの絵だった。男の話によれば、彼自身も私と同じ楽師だったのだそうだ。ただ、琴の弦が切れてしまい、次の楽師のためにこうして絵の番人を務めているのだそうだ。次の世界へとつながるプロムナードを歩きながら私は考えた。あの男の姿は明日の私の姿なのかもしれない。