戦い:4/6 | 和解:8/9 | 魔除け:9/10 | 弦の色の歌:和解 | |||
宝石 | Jan. ガーネット | Feb. 紫水晶 | Mar. | Apr. | May. エメラルド | Jun. |
Jul. ルビー | Aug. 紅縞メノウ | Sep. サファイア | Oct. | Nov. | Dec. | |
持ち物 | 金貨: ナイフ |
プロムナードを抜けると、そこは山の中の夕暮れ時の牧場だった。丘の向こうには小屋があり、そこから離れた場所で牧童らしき若い男が働いているのが見えた。
この牧童に話を聞こうと近づくが、こちらに気づくと一目散に逃げ始めた。なぜ逃げるんだ?私はそれを一生懸命追いかけた。すつと突然何人もの男たちに取り囲まれた。そして私は捕まり、縛り上げられてしまった。琴も取り上げられた。ますますわけが分からない。
彼らはこの牧場の男たちのようで、私は泥棒だと疑われているようだ。もちろん、身に覚えがない。男たちはわたしのポケットに盗んだものがないかと探ってみるが、当然何も金目のものは出てこない。男たちは自分たちの勘違いを謝ると、縄を解いてくれた。琴も返してくれた。
あらためて村人たちに自分が旅の楽師であることを話し、キエフの門のマークのついた絵、もしくは宝石を見たことはないか、と聞いてみる。しかし、彼らの答えは「そんなものない」とそっけない。それどころか「ここにはよそ者はいれない。命が惜しければここから離れた方がいい。今日は新月の夜だから…」というと、さっさと家に引っ込んでしまった。彼らの後を追うよりも、まだ数人残っている子供たちに話を聞いた方がいいと思い、その場に残ることにした。そして、子供たちに大人たちが何を隠しているのかを聞いてみたが、やはり言葉を濁して答えてくれない。やがて、子供たちも大人に呼ばれていってしまった。一人になった私は、ふと側の地面を見て驚いた。そこには巨大な牛の足跡があったからだ。
その後も村の中を歩き回ってみるが、何も詳しいことは分からない。そして、日が暮れて新月の夜が来た。私は丘の上に立って牧場を見下ろした。そのとき、風が私の耳に「もしも危ないことがあったら、471人の部下を持つ雷神の助けを借りなさい。」その声は風の女王の声らしい。やはり、ここには何かある。わたしは、牧場の方に降りていった。
牧場の真ん中には生の牛肉の山が置かれていた。これはいったい何のために置いてあるのだろうか。すると、どこからか重たい足音と共に黒、白、赤の巨大な
そのうち村人たちが私の周りに集まってきた。そして、この怪物のせいで村が苦しめられていたこと、もし他の誰かにこのことを話したら、村の人間を食べると脅されていたことをようやく話してくれた。そして、怪物を倒してくれたお礼にと、ルビーをくれた。(ルビー入手)
そのとき私に声をかけてきた人がいた。振りかえってその人を見ると、それはあの洞窟の侏儒だった。侏儒は私のことを点検してくれた。(和解の旋律、戦いの旋律、魔除けの旋律 +1)そして、これから私は鳥としての一生を体験しなければならないといった。そして気がつくと私は卵から生まれたばかりの雛鳥になっていた。