21:4回目  「チュイルリーの庭」〜「ビドロ―牛の群れ」

  戦い:2/5 和解:9/11 魔除け:7/10 弦の色の歌:和解
宝石 Jan. ガーネット Feb. 紫水晶 Mar. Apr. May. エメラルド Jun. 
  Jul. ルビー Aug. 紅縞メノウ Sep. サファイヤ Oct. Nov. Dec.
持ち物 金貨: 3 2 7
ナイフ 象牙の指輪 黄燐マッチ ガラスの瓶(水) ガラスの剣 ペンダント

3枚目の絵の中は、博物館らしき建物がある公園だった。まずは側の道端で、魔除けの歌を弾いてお金貨5枚を稼いだ。(魔除けの旋律 -1)(金貨 +5)その後、公園に集まっていた子供たちの前で琴を弾いて、建物が美術館であることを教えてもらった。(和解の旋律 -1)さらにもう一度弾いて、子供たちの中にいた少女から「門」のマークの入った銀色のペンダントをもらった。(和解の旋律 -1)(ペンダント入手)そして、美術館へと向かった。

美術館の入り口で受付の男は私の首にかけられたペンダントを見ると、ただで美術館へ入れてくれた。1階のフロアではそこにいた老人に自分の琴を使って歌をうたった。(魔除けの旋律 -1)すると、ゴーレムについての歌詞が自然に口から出てきた。ゴーレムを止めるためには、北の神の名前を唱えるのだ。しかし、それ以上のことはなかった。同じフロアにいた女は無視して、私は2階へと向かった。

2階ではまっすぐゴーレムの像へと向かう。ゴーレムの像の右手には「門」のマークつきの紅縞メノウが握られている。私が石を取るとゴーレムが動き出したので、歌を代償として払い北の神の名前を唱えた。するとゴーレムはぴたりと止まった。私は無事紅縞メノウを手に入れることができた。(戦い、和解、魔除けの旋律 各-1)(紅縞メノウ入手)

美術館を出ようとすると、受付の男が声をかけてきた。私のペンダントと同じ紋章の入った絵を見せてくれるという。この男もかつては「真の楽師の琴」を持った吟遊詩人だったのだ。私は次の絵の中へと入っていった。

4枚目の絵の中は、夕暮れの牧場だった。牧童らしき男が仕事をしているのが見えたので話を聞こうと近づくが、牧童は私を見て逃げ出した。そこで必死に追いかけたが、彼には逃げられてしまった。仕方なく私は近くの小屋へと向かった。

小屋には鍵はかかっていないようだったが、黙って中に入るのは気が引けた。今夜は外で夜を明かすことにした。太陽が沈んだ後もしばらくはがまんして起きていると、私の目の前を黒い人影が通り過ぎた。背の高い女のようだ。黙って何をするのかを見ていると、女は巨大な白い牛に餌をやっているようだった。こんな夜遅くに1匹だけ外にいて餌を食べさせるなんて不自然だ。そうこうしているうちに、私はいつの間にか眠ってしまった。

朝になって気がつくと、私はぐるぐる巻きに縄で縛られていた。どうやら牧場の男たちに泥棒と疑われているらしい。男は私のポケットを探ったが、当然何も怪しいものは出てこない。男たちは勘違いを謝って、私の縄をほどいてくれた。その場にいた人たちに自分は旅の吟遊詩人であることを話しいろいろ聞こうとするが、「さっさとこの場を離れた方がいい」といったきり、家に引っこんでしまった。彼らを追いかけて話を聞こうとしたが、どうしても取り合ってくれない。代わりに、もしここの誰かの家に泊まりたいのならば金貨4枚を支払え、といってきた。金貨4枚は高いと思ったので、泊まらずそのまま外にいることにした。

その後は誰からも情報を得られないまま、新月の夜が来た。その時、風が私にもし危ないことがあったら雷神の助けを借りるようにと教えてくれた。雷神の部下の数も教えてもらった。そして気がつくと目の前に黒、白、赤の三頭の巨大なミノタウロスが現れた。すかさず、私は雷神の助けを求めた。もちろん、雷神の部下の数も知っている。すると、空からの稲妻の力で黒い牛と赤い牛が消えた。私は残った白い牛に象牙の指輪を投げた。今度は空から巨大な手が現れて白い牛を連れて行ってしまった。こうして、ミノタウロスは全ていなくなった。(象牙の指輪消去)

怪物が消えると、人々が集まってきた。そして、怪物を退治してくれたお礼にとなんとルビーをくれた。(ルビー入手)その時、私に声をかけてきた人がいた。それは、あの洞窟の侏儒だった。


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